フリーランス、副業・兼業、リモートワークなど。働き方が多様化している今の時代。コワーキングスペースは仕事をする場所として、日本でも身近な存在となってきているのではないでしょうか。今回はそんなコワーキングスペースの中でも、ニューヨークを中心に、多くの女性から支持を得るThe Wing(ザ・ウィング)』に潜入。

実際に入会して、施設やコミュニティを体験しました。
人気の理由を探ってみましょう。

The Wingオフィシャルサイトはこちら


人気の理由4選

①思わずうっとり!テンションの上がる、女性らしい可愛すぎる空間
②会員のクリエイターが作った商品が並ぶ販売スペースにワクワク
③美容器具、スキンケア用品、シャワールーム、授乳室など、女性に嬉しい設備が充実
④業界のプロフェッショナルと知り合える、コミュニティとしての価値


 

女性専用のコワーキングスペース「The Wing(ザ・ウィング)」とは?

The Wing(ザ・ウィング)」は、ニューヨークで生まれた、女性のためのコワーキングスペース&コミュニティスペース。オードリー・ゲルマンとローレン・カッサンという2人の女性によってつくられ、現在は、ニューヨークに3ヶ所、ワシントンDC1ヶ所、サンフランシスコに1ヶ所拠点を持ちます。さらに今後、イギリスやカナダ含めた世界5ヶ所で、新たな拠点の開設が予定されているのだとか。

月会費は215ドル(約25,000円)。サービス開始後1万3千人以上もの女性が入会を希望し、さらに現在では、8,000人もの女性が入会待ちリストに登録されているほどの支持を得ています。

今回潜入したのは、201810月にオープンしたばかりのサンフランシスコの拠点The Wing in San Francisco
現地の様子を写真と合わせて紹介します。

スタイリッシュかつエネルギッシュな空間「The Wing」に潜入!

さっそく現地の様子を、写真と合わせて覗いていきましょう。

まずは入会審査! ”女性向け” ならではの質問が

まずは入会の審査を受けます。公式ホームページから入会申請をする際に、基本情報登録の他に、The Wingからの質問3つに答える必要があります。

今回実際に質問された内容は以下のとおりでした。

・The Wingへの入会希望理由はなんですか。
・今まで女性の地位向上のためにどのようなことを促進・支援してきましたか。
・今日、女性が直面している一番大きな困難は何だと思いますか。

The Wingはコミュニティについて『彼女の専門性、市民性、社会性、経済の向上をサポートするもの』と説明していることもあり、質問内容も女性についての内容。

サンフランシスコ拠点はオープンから時間が経っていなかったこともあったためか、数日後には入会許可の連絡が来ました。

いよいよ現地に到着! 可愛らしい世界観にうっとり

そして、いよいよ初のThe Wing in San Francisco訪問日です!

ロケーションは、市内中心地に位置するMontgomery駅から徒歩1分程という好立地。1階にはブルーボトルコーヒーがあるこのビルの2階にThe Wingがあります。

2階に上がり、入り口のドアを開けると…… そこにはインテリアの統一されたおしゃれな世界が。

エレベーターホールにThe Wingのロゴ、「W」を発見。

受付では、スタッフさんがとてもフレンドリーに出迎えてくれました。

受付の左手には、オリジナルグッズの販売スペースが。
The Wingの会員であるクリエイターが作った作品なのだそう。色合いやデザインがとても可愛らしく、ついつい手に取りたくなるものばかり。

商品スペースの隣を見ると、小さなラウンジスペースも。

さらに、サンドウィッチなどの軽食をとれるカフェもありました。
見た目も味も… クオリティの高さにすでに大満足でした。

お腹も満たされたところで、いよいよメインスペースへ!

活気で賑わう! ついにメインスペースへ

ついにメインスペースへ向かうと……

なんて、おしゃれな空間!
こんなに素敵な空間で作業をしたら、クリエイティビティが溢れ出しそう。

メインのコワーキングスペース(一部)

もちろんWi-Fi、コンセント、各種充電器も完備。平日の午後に訪問したのですが、まわりには30名くらいの利用者さんがいました。一人で黙々と作業をしている人や、友達とお茶している人もいれば、商談の場として利用している様子の人も。

IT業界で働く人やフリーランスの方が多く、20代後半~30代後半を中心に、40, 50代の方まで幅広い年齢層の方が利用していました。

The Wingでは、会員が毎回2名までゲストを招待することが出来るため(ゲストの最大利用時間は4時間まで。ゲスト招待出来るイベントも多数)、会員に招待された男性ゲストの姿も。

充実した設備に感動! 会議室やシャワールーム

さらに、会議室(有料)、個室、メイク室、シャワールーム、授乳室なども、完備されていました。

会議室は2か所あり、1時間65ドルで利用可能。
会議室の中には、テレカン用のディスプレイや、ホワイトボードが備え付けられています。

女性誌の編集者が机を囲んで会議をしていそうな、おしゃれな会議室。

電話をかける際や、作業に集中したい時などに利用できる個室も。
メンバーなら誰でも利用することが可能です。

カラフルな個室がとてもおしゃれ!

続いてメイク室。美容器具(ヘアドライヤー、ヘアアイロン、ヘアブラシ、ヘアピン、ヘアゴム、爪切り、爪磨き、ピンセット、綿棒など)ほか、アメニティも充実しています。
アメニティは、ヘアケア用品(ヘアトリートメント、ドライシャンプー、ヘアスタイリング剤など)や、スキンケア用品(ミスト化粧水、保湿クリーム、目元用美容液)フレグランスが置いてあります。

お出かけ後にヘアセットやメイクを直したい時などに重宝しそうですね。

黄色・白・緑の色の組み合わせがさわやかな印象です。

アメニティのブランドは、「シャネル」やブルックリン発の完全無添加コスメ「キャロルズドーター」など、セレブ御用達のブランドのもの。

こちらは、シャワー室。運動後や汗をかいてスッキリしたい時に、家まで帰らずにシャワーを浴びられるのはありがたいですね。ロッカーも完備しされているため、ランニングステーションの代わりとしても利用出来そう。

メイク室のアメニティに加え、バスタオル、バスローブ、スリッパや、シャンプー、コンディショナー、シェービングフォーム、シェーバーが用意されているので、着替えさえ持っていれば、あとは手ぶらでOKです。

壁には、女性たちのイラストが描かれていて、あたたかい雰囲気ですね。

最後は授乳室です。殺菌済みの哺乳瓶が用意されているなど、小さいお子さんを連れている方が、安心して利用できるようなスペース。
作業スペースから離れた場所にあり、もしもお子さんが大きい声を出した時でも、お母さんが気持ちよく利用できるよう配慮されています。

様々なイベントも開催されるThe Wing。コミュニティスペースとしての顔

The Wingで開かれるイベントは、テーマや形態も多種多様です。

テーマは、ビジネス、政治、アート、文学、ファッション、美容、料理、交流会、クラフトなど多岐に渡ります。そしてイベント形態も、講演会やワークショップ、映画やスポーツをみんなで鑑賞するもの、立食パーティーなど様々。

2018年11月6日に行われたアメリカ中間選挙の際には、The Wingでもパブリックビューイングイベントが行われました。開票速報の特番を、皆さんワインを片手に視聴しています。票が入るたびに歓声が湧き起こったり、ため息が聞こえたり、国民の政治への関心が高いアメリカならではのイベントなのでしょうか。

IT業界を牽引する一都市の中心地に位置する、女性専用コワーキングスペースThe Wing
実際に足を踏み入れてみると、とてもスタイリッシュかつエネルギッシュな空間でした。

設備の素晴らしさはもちろん、業界のプロフェッショナルが集まっており、The Wing運営側がイベントをアレンジしている点や、コミュニティマネージャーを置いて、コミュニティ形成に力を入れていることも人気の秘訣ではないでしょうか。

The Wingでは、自分が働きたい場所・会いたい人・学びたいことに出会える予感に、ワクワクした時間でした。

The Wingオフィシャルサイトはこちら

日本の女性向けコワーキングスペースはこちら↓

 

 

 

 

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