身につけておきたい時間管理術~効率化のポイントって?~

1年365日、1カ月31日、1週間7日、1日24時間。

これは全ての人にとって平等であり、ずっと変わることのないルールです。みなさんは一生付き合っていくものである「時間」について悩むことはありませんか?

もともと私も時間を上手に管理することがすごく苦手でした。
けれど、「時間」は人生の軸になるもの様々な書籍を読み、生活に落とし込み、試行錯誤してきました。今回、時間を上手に管理して、仕事もプライベートも充実させるための方法を12個紹介させていただきます。
時間管理術を学び、限りある「時間」をもっともっと有意義なものにしませんか?

 


目次

1. 時間管理が大切である理由
2. 今すぐできる時間管理術7つ~基本編~
3. 今すぐできる時間管理術5つ~応用編~
4. まとめ


1. 時間管理が大切である理由

「時間」は全ての人に平等に流れているものです。
気を抜くとあっという間に時間は過ぎていくもの。

限りある「時間」を無駄にすることなく、より有意義なものにするためには時間をきちんと管理し、有効化していく必要があります。

今回は全部で12個の方法を紹介していきます。
前半の基本編では時間管理の軸となり、いままでの時間のあり方をガラッと変えてくれる提案を7つ。
そして後半の応用編では、「時間」をより良いものにすることのできる小さな心掛けを5つ提案します。

私は、時間を管理し、効率化していくために「感情」と上手に関わっていくことが重要になると考えます。
どうしても浮いたり沈んだりしてしまう不安定な感情をもつ私たち人間は、効率化が苦手な生き物かもしれません。今回の記事では、できるだけ前向きで“Happy”な感情を持ち続けられるような提案をさせていただきました。
この記事によって、より多くの人が時間を上手に管理し、効率化させ、そして明るい感情でいられる時間が増えていくきっかけになりますように!

2. 今すぐできる時間管理術7つ~基本編~

 1. 記録し等身大の自分を知る

時間を管理するにあたって、まず手始めにやるべきことは、現時点で自分自身が実際、どのように時間を使っているのかをきちんと知ることです。

私は日々の時間の記録をすることで、波が激しく不安定だった感情がすごく安定するようになりました。
そのきっかけを作ってくれたのが「日記の魔力」という本です。日々の記録残すことが自分を知るために大きな影響を与えると教えてくれます。


自分の時間の使い方を記録し客観視していくと、なかったことにしておきたい事実が見つかることもあるかもしれません。
等身大の自分の時間の使い方をごまかさず正直に記録してみてください。そこからすべては始まります。

 2. “Happy”を見つける自己分析

短い睡眠時間でバリバリ働ける人もいます。
朝5時に起きたら人生有意義になると主張する人もいます。
でも、そのまま真似をしたら良いものになるとは限りません。

記録した時間の内訳とじっくり向き合って、自分のキャパシティーを知っていくことが大切です。
あなたの時間を使うのはあなた自身。自分自身が常にHappyでいられる時間の使いかたを見つけていきましょう。

見つけるために「1」で紹介した生活の記録が鍵になります。
ずっとルンルン気分でいられた日、逆に踏んだり蹴ったりで嫌な気分だった日、それぞれどんな時間の使い方をしていたのかを記録を見直していきます。

例えば私の場合、睡眠時間が自分の気分に大きな影響を与えていることに気がつきました。睡眠時間が少ないと、普段気に止めないような些細なことに敏感に反応して、落ち込んでしまったり、昼間きちんと集中できない時間が生まれてしまいました。そのため、翌日の自分のために7時間以上の睡眠時間が確保できるように努力しています。

何時に寝て、起きて、何時間寝たのか、何時に何を食べたのか、スマホをどれくらい触ったのか、要因となる欠片が日々の生活のなかにちらばっています。
それらを拾い集め、自分の”Happy”な1日を計画していくのです。

 3. 自分のために断る勇気を持つ

なんとなく場の流れで消費している時間はありませんか?
なんとなく嫌だなぁと感じたお誘いは、帰り道「やっぱり行かなきゃよかったな」としょんぼり反省会をしてしまうもの。

「なんとなく」という気持ちは自分でしか読み取れない、しかも自分でも知らないふりをしてしまうサイン。でもそのサインをもっと大事にしてあげましょう。

それでも「”No”と言ったら嫌われてしまう…」という思考から抜け出すのは難しいかもしれません。
私が「断る」ためのおすすめは「自分ルール」をもつこと。
私にはどうしてもの時以外は「5人以上の飲みの席は行かない」というルールがあります。私はもともと一人でいる時間が好きな上、人が沢山いると周りに流され、大事にしている自分の考えを見失ってしまうことがあります。そんな後悔を何度も繰り返したことで、このルールは生まれました。

具体的な自分ルールは、行くか行かないかの悩みを減らし、行った方が良かったかな…のモヤモヤ気分も減らします。
「これはルールだから」という気持ちは自分を守ってくれます。

断る勇気を忘れずに、意識して時間をつくる努力をしていくことが大切です。

 4. 優先順位をつけて整理整頓

あれもこれもと欲張りすることはできないと知ることは大切です。
何に一番時間を割きたいのか、今は何に時間を割くべきなのか、優先順位を明確にするとスッキリします。

私が優先順位をつけることの大切さを学んだ本が「エッセンシャル思考」という本です。
皆を優先するのは、誰も優先しないのと同じことであり、いざというときにしっかり選べるように、優先順位をうやむやにしてはいけないことを教えてくれます。

 

欲張りは、その全部を中途半端にしてしまっている証拠です。

 5. 持ち物を減らして時間をつくる

「時間」と「物」の関係、考えたことありますか?

時間と同様に物も管理が必要です。放っておいたら埃をかぶるし、長く使えば劣化していくもの。その管理にはもちろん少なからず時間がかかります。
所有する物を減らすことで、その管理のための時間も減らすことができます。そして余った時間を自由に使えるようになるのです。

私にこの関係性に気づかせてくれたのが「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」という本です。
物欲が止まらず、いつも物に執着していた私は、この本をきっかけに物に対する意識ががらりと変わりました。「物を持たないこと」のメリットを教えてくれる一冊です。

一見無関係な「時間」と「物」に意外な相互性があるのです。

 6. 便利なものに頼ってみる

すごく便利な世の中になりました。人の手を必要とせずにできるようになったこと、かつてよりも人の負担が減ったこと、たくさんあります。いろいろな考え方もあるかもしれないけれど、毛嫌いせずに一度頼ってみる。そうすると自由な時間が生まれることは確かです。

例えば、家事代行サービス
家事は自分でやらねばならない、さぼっちゃいけない、というイメージがありませんか?
私もずっと代金を払って家事をしてもらうなんてお金持ちの人がやるもの、というイメージを持っていました。そのイメージを変えてくれたのが家事代行サービス「キッズライン」の代表取締役である経沢香保子さんでした。経沢香保子さんの書籍、そして日々のSNSでの発信を通して、私の家事代行のイメージは大きく変化し、とても身近に感じられるようになりました。

もう1つ、私自身も凄く驚かされたサービスが、「UberEATS(ウーバーイーツ)」というものです。
みなさんはご存じですか?「外食をするならお店に出向く」という今までの当たり前を覆したサービスで、注文した料理を登録している一般の人が配達員としてデリバリーをするという仕組みです。

他にも様々なサービスがあります。
今まで当たり前に時間と手間をかけてきたことを誰かに頼るということに対する抵抗や偏見が減り、「頼る」ことがもっと自由で手軽なものになれば、「時間」はもっと広がっていきます。

 7. 「いつか」ではなく「今日」の5分チャレンジ

「いつか、やろう」「いつか、やってみたい」のその「いつか」は絶対に来ることはありません。

厳しいようですが、思い当たる節はないですか?(私はあります…)
あやふやな姿の「いつか」をもっともっと具体的に考え、まず今日の5分に落とし込んでみる。例えば「英語を話せるようになりたい!」と思ったら、英会話教室に通うことが難しくても、テキストを通勤時間に毎日読んでみる、寝る前の5分で英単語を10個暗記するチャレンジをしてみる、そんな小さなことで大丈夫。

たった5分ならどんな1日でもつくることができると思います。意味や価値のなかった時間も、意識してあげるだけで可能性はぐんぐん広がっていきます。
たかが5分、されど5分。侮ることなかれ!

3. 今すぐできる時間管理術5つ~応用編~

 1. 未来の自分に期待しない

明日の自分なら、きっと今の自分より上手く対処してくれるだろう、なんて期待して問題を未来の自分へ託し、先延ばしにしてしまったことありはありませんか?
人間は未来の自分を過大評価してしまういきものです。いつでも今、この瞬間の自分が一番やる気があって、一番なんでも上手にできて、最高なのだと思っていてください!
先延ばしにせず、「今」きちんと向き合って、終わらせる、その心掛けが時間のロスを減らし、前向きな気分をつくってくれます。

 

 2. 未来の自分へのプレゼントを贈る

未来の自分へ、ちょっぴりHappyになれるプレゼントを用意してみることを提案します。

朝ご飯用においしいパンを買っておく、朝楽できるようにお洋服を選んでおく、寝ぐせ炊きないようにしっかり髪を乾かしておく、そんなちっぽけなことでOK。未来の自分が幸せになれる時間を自分自身の力で少しずつ増やしていく工夫をしてみること、すごくおすすめです。

 

 3. 時間を人にゆだねない

人の時間を生きない。というか、人の時間は生きられません。
時間の使い方を人に委ねて生きるのはとても楽ちんなことです。でもきっと心から楽しめない。どこかで受け身の姿勢になってしまうはずです。そしてその中で何か問題にぶち当たったときに、委ねた人のせいにしてしまうのです。自分の人生に責任を持てないのはかっこ悪いし、自分の時間は自分自身で管理していい、自由であることを忘れずにいたいです。

 

 4. 目の前のこと真剣にこなす

これ、当たり前のようですがなかなか難しいんです。
物事に熱中したとき時間の流れが速く感じたことがあると思います。時間がギュギュっと凝縮されたようなそんな時間を一日のうちに1秒でも多く増やしていけたら素敵な人生になること間違いなし。気分が乗らない時もあるけれど、下向きの気分をグイっと持ち上げてあげる術を持ち、時間に価値づけをする努力をすべきだと考えます。
講義やセミナーだったら教壇に立つ方の話を一言一句漏らさずにノートをとる。課題や自分との戦いのときはとりあえず5分だけ全力で手を動かす。この2つは気持ちを引っ張り上げる私の方法です。今この瞬間を全力で真剣に過ごしていきたいものです。

 

 5. 周りの人の時間も大切にする

行動を共にする相手が一人でもいる場合、その時間は自分一人のものだけではなくなります。自分の時間を大切にする以上に、他人の時間はもっと大切にするべきです。

約束した待ち合わせの時間を守ることだけでなく、誰かと共有するその時間を自分だけでなく相手にとってもかけがえのないものになるよう努めていきましょう。今この瞬間を楽しもうとする姿勢は自分の時間を大切にすることにも通ずことかもしれません。

 

4. まとめ

お金やお洋服、食器など、自分の所有物を管理するのと同じように、私たちは時間を管理することができます。私自身、まずそれを忘れずにいたいと思って生きています。

私は「管理」とは自分の支配の下に置くことだと思って生きています。
私自身、気を抜くとすぐに立場が逆転したように、時間に支配されてしまうようになります。時間に追い立てられ、せかされているような、そんな感じ。すごく苦しいです。できるだけ苦しいことのないように、そして苦しみからなるべく早く抜け出すために、今回、日ごろ意識している方法を上げさせていただきました。

いつでもどんな時でも時間は自分自身のものです。
「時間」を管理する。それはすなわち、人生を管理することです。
人生はもっともっと自由なのです。

【執筆】

SHEsharesインターンシップ学生  芝田今日子
読書、お風呂、走ることが大好き。
優しい言葉で溢れた人生を。

 

 

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