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フリーランスライター「ふつかよいのタカハシ」に迫る!自分をブランディング、マネジメントする方法

インタビュー

 

ライター・山田マオとふつかよいのタカハシさん(まりなちゃん)とは、フリーランスの方々が集まるイベントで知り合いました。

出会った瞬間、意気投合。お互いの好きな日本酒の銘柄をTwitterのDMで送り合い、朝まで新宿ゴールデン街・2丁目で飲み明かす仲です。

そして私、ライターである山田マオのロールモデルにもなっているお方なので、今回取材させていただきました!

ふつかよいのタカハシとは?

本名、高橋まりな。三度の飯より酒をこよなく愛している。
某ハイブランドでの販売員を経てバッグメーカーの営業職に転職、その後フリーライターに。
最近はライター業の他、1日バーテンダー企画やDJイベントを開催するなど「場作り」にも興味を持っている。
Twitter→ふつかよいのタカハシ@f_y_takahashi


目次

1. なりたい自分になる。
2. 自分をブランディングする方法。
3. 自分をマネージメントする方法。
4. フリーになりたい人へ伝えたいこと、今後の展望


1.なりたい自分になる。

山田:今日はありがとう!早速、いろいろ聞かせてください!どうしてフリーランスになったの?

タカハシ:大学卒業後はアパレル系の会社に入社したんだけど、もともと文章書くのが好きだったから、「いつかは書くことを仕事にしよう」陰ながら思っていて。

転職活動もしたんだけど、なかなかうまくいかなくて、「ええい、いっそのことフリーになってしまえ!名乗ればライター!!名乗ったもん勝ち!!!」と思って、勢いで。

山田:Twitterに小さい時に書いた文章の写真載せてたけど、いつから書くことが好きなの?

タカハシ:小学生の時から!幼少期、お母さんが毎日寝る前に本を読んでくれていた影響で、本がすごく好きになったんだ。

そんなある日、お母さんに「文章を書いてみたら」って言われて、ジャポニカ学習帳に物語を書き始めたんだよね。

そこから中学生くらいまで書いていて、大学時代もWebマガジンを立ち上げてディレクションに携わったりしてた。

2.自分をブランディングする方法。

山田:そういえば、SNSの名前含め、「ふつかよいのタカハシ」の由来は?

タカハシ:実は、「ふつかよい」って屋号なんだ。「二日酔いのように、翌日も心と身体に残る文章を届ける」っていう想いを込めて、独立前に考えたの。あと、単純に酒が好きだったから(笑)

山田:ホントにお酒にフォーカスしてるよね。 Twitterでお酒の写真付きでツイートすると絶対いいね!してくれるもん(笑)

タカハシうん、秒でする(笑)

山田:名前含めて自己のブランディングが良くできてると思うんだけど、そこはどうやって確立していったの?

タカハシ:ありがとう!戦略とまでは言わないんだけど、「おいしいカフェ●●選」とか、「ビジネスに役立つこと」とか、有益なツイートをする人はたくさんいると思っていて。

私はどちらかと言うと、自分なりに思っていることや感情を自分にしかできない言葉で表現することを意識してるかな。

それと、ネガティブな面を見せても面白くないから、なるべくポジティブな面を出して発信してる。
SNSは架空の世界だから見てくれる人に夢を持って欲しくて。
だけど人間らしい面も大事にしたいから、失敗したことも包み隠さないように意識して発信してる。
あとは「ふつかよい」っていう名前だけに、酒の情報多め(笑)

3.自分をマネジメントする方法

山田:ところで、フリーランスになる前に準備した事は?

タカハシ:在職中、退職後の収入源がなくならないように、Wantedlyっていう求人サイトを使って準備してた。
求人を見つけ次第、アポを取って会社に訪問してたかな。

あと、書きたい媒体があったら公式サイトでライター募集をかけていなくてもアプローチしてた。
商業ライティングの実績はなかったんだけど、学生時代Webマガジンを立ち上げた経験があったから、毎回それを見せて「これが実績です。書かせてください」ってお願いしてた。

あとは、Twitterを継続していたらTwitter経由でお仕事をいただく機会も増えたかな。

山田:Twitterから…!? 夢みたいな話だね… 逆にフリーランスになる前に準備しておけばよかったと思うことは?

タカハシ:貯金。国保、年金、住民税とか予想外の出費が多すぎて!!
あとはブログをつくること。「何の分野が好きで、これだけ書けるよ」っていうアプローチのひとつになるしね。

山田:私もそれはしておけば良かったって思う!!今、企業の業務委託ライターとしても活躍してるけど、それはどのような経緯で?

タカハシ:もともと、その企業の系列のメディアで執筆していて、同じグループ内だったの。
それで、たまたまご縁があって。ちょうどその時課題を抱えていて、学べる環境を求めてたから、*業務委託という道を選択したんだよね。
固定給がもらえる柱をつくっておいて、好きな媒体での仕事も何社か掛け持ちするのがおすすめ。
独立したての時は13媒体で書いていたけど、今は業務委託プラス3〜6媒体を請け負ってる。

山田:13…凄いね。私の場合フリーになった時に恋人にあまり良い反応をされなくて、心折れたんだけど、まりなちゃんはフリーになる時に周りから反対されたりはしなかった?

タカハシ:大体の人はポジティブに応援してくれたかな。「まりなはやると思ってた」って。
ネガティブなことを言ってくる人たちは自分のことをあまりよく知らない人ばかりだったから気にしなかった。

山田:フリーになると、もちろん会社員と違って、個人活動になるよね。どんな時が辛い?

タカハシ:会社員時代は、同僚や先輩に話を聞いてもらって辛さや悩みを共有できたけど、フリーランスは基本的に1人で仕事をこなすから、気持ちの切り替えをするのが大変だったりする。

あとは、周りのライターさんと比較しちゃう時。「周りはこんなにできているのに、自分はできていない…」って落ち込むこともたまにあるよ。


スケジュール管理も大変。原稿の納期、請求書発行…自分をいかにマネジメントしていくかが課題だったな。それから、収入面の波。

山田:不安は常につきものだよね。スケジュール管理の部分で私も苦戦してる。

4.フリーになりたい人へ伝えたいこと、今後の展望

山田:フリーになってよかった事は?

タカハシ時間が自由、何もかもが自由。サイコー。
好きな人と好きな仕事が好きなタイミングでできる。

山田:会社員に戻ろうと思った事は?

タカハシ:正直思ったこともあったけど、戻らない!フリーが楽しすぎて!!

自分で人生作って、生きている感じがして楽しいんだ。会社に所属したままだったら、決まった時間に出社、退社して、与えられたことをこなしているだけの人生だったと思うし、今やっていることはできてなかったなって。あといろんな人と繋がりを持てることが楽しい!

Twitterのフォロワーが500人くらいになったタイミングで、「リアルでもどんどん人に会っていきたい!」と思って「会いたい人リスト」を作ったんだよね。
そしたら、「リストがきっかけでタカハシさんに興味を持ちました」って言われるようになったり、実際に会えたりした。その繋がりでお仕事もいただくことがあったな。
会いたい人に会いたいって伝えるって大事。

山田:twitterってフリーにとっては最強のコミュニケーションツールだと思う!そうだ、今までにしたインパクトがある仕事は?

タカハシ:「エッセイを書きたい」と発信していたら、Twitter繋がりでエッセイのお仕事をいただいたこと!
今まで書いた記事の中で一番周りからの反響があって、嬉しかったな。
あとは記事にはなっていないけど、24時間はしご酒する企画。12店舗40杯飲み続けました。

山田:これからやりたいことは?

タカハシ:ライティングだけではなくて、場作り(バーテンダー企画等)をしていきたいなと!ライティングと場作りの比率を半々くらいにできたらなって思っているよ。


11月10日に行われた1日バーテンダー企画@ほしや 浅草

山田:フリーランスになりたい女性へ伝えたい事は?

タカハシ:事前準備をちゃんとしよう!かな。
ブログを作ったりして、独立したらすぐに仕事がある状態にしておくべき!何も考えずに動くのは危ないと思う。

あと、実際にフリーランスになってみないとわからないこともあるけど、貯金は本当に必要。
自分をマネジメントするのも大事で、フリーランスって閉じこもりがちになるから、Twitterを使って、同じような仲間を作ったり、そういう場所に飛び込めるようなコミュニティーを作っておくこと。

それでどんどんフリーであることのメリットを活用して、いろんな人たちと楽しく仕事をしていって欲しいと思います。

山田:まりなちゃん、ありがとうございました!

以上、ふつかよいのタカハシさんへの取材でした。

次回は2018年12月23日に、鎌倉で1日バー企画を行うようなので、ぜひみなさん足を運んでみてはいかがでしょうか!
きっとタカハシママが素敵なおもてなしをしてくれるはず!!

*業務委託契約とは?
成果物に対して定められた報酬が支払われる仕組み。企業と業務上のやり取りはあっても、そこには雇用関係は発生しない。

 

【インタビュアー/執筆】

山田 マオ
日本人の父と台湾人の母を持ち、ルーツを2カ国に持つ。
自身も台湾とフィリピンに留学経験があり、
「人種や性別で人を差別するのではなく、その人の個性やその人らしさを磨くお手伝いがしたい」
との思いで、SHEsharesライターに。
旅行と民族、ワンピースが好き。
将来は、日中英3ヶ国語で世界に届ける記事を書くライターになる事と旅するワンピース屋さんになる事。
Twitter@waotj
自己紹介記事▶︎日中英の語学力を活かして、世界中に記事を届ける「フリーランス ライター」を目指して

 

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