• HOME
  • 記事
  • インタビュー
  • 「ストイックだけど、アイスも食べるし、自分の幸せも大切にします」まさに現代女性が理想とする生き方を実践するHowTwoCOOの、思わず真似したくなる人生観とは

「ストイックだけど、アイスも食べるし、自分の幸せも大切にします」まさに現代女性が理想とする生き方を実践するHowTwoCOOの、思わず真似したくなる人生観とは

インタビュー

最近、「新品コスメ無料で使い放題」というサービスで話題になっている、HowTwoという女性向け動画メディアを、あなたも一度はご覧になった事があるのではないでしょうか。今回は、そんなHowTwoを創業した現COOの越塚麻未さんに、21世紀を生きる女性のためのレッスンクラブSHElikesでのご登壇に先立ち、お話を伺って参りました。

大学時代のモデル活動に、NewsPicks広報チーム立ち上げ、HowTwo創業と、華々しいご経歴ではありますが、彼女は「自信がないからこそ結果にこだわる」と仰います。いつだって決して無理はせず、今の自分でできる最大限を続けてきたからこそ、数々の結果を残してきた麻未さんの、思わず明日から真似したくなる人生観をご紹介します。

⒈ 自信のなさを埋めるために肩書きが欲しかった。でも今は、自分が欲しかった「自信」を人に与えられる人になりたい。

ー今日はお時間割いていただき、本当にありがとうございます。まずは、麻未さんのこれまでのご経歴を教えて頂けますでしょうか。

経歴としては、大学時代に読モやラジオパーソナリティーなど、表に出るお仕事をした後、芸能界の厳しさを知り、それだけでは生きていけないと思ったので、表に出る仕事も副業として続けられる会社を探しました。
最終的にはユーザーベースという会社に、初の女性新卒採用社員として入社し、NewsPicks広報チーム立ち上げに従事しました。

「モデルのお仕事も長く続けていました」

ー表に出る仕事とベンチャー企業の副業なんて、相当珍しかったのではないですか?

そうですね。そもそも副業が今ほどメジャーではなかったので、珍しかったと思います。ただ、入社するときに、優先順位は副業より会社を上にすると社長と約束したので、結果的にはユーザーベースでの仕事に没頭していました。
しかし加減がわからず頑張りすぎたことで、ある日突然会社に行けなくなってしまったんです。

ーそれは大変でしたね…。

元々、自分に全く自信がなかったので、とにかく結果や肩書きを求めて、ストイックに働いていました。でも会社に行けなくなってしまったので、次は本当に自分がやりたい事をやろうと決めて、転職活動をしているときに、現HowTwoCEOである、龍川に出会いました。
龍川はすごくおもしろい人で、考えていることが読めず、3-4回会って話をする中で、一緒に事業をやりたいと考えるようになり、HowTwoの構想がはじまりました。

転職活動をしているときは、また表に出る仕事をメインに副業できるところを考えていたのですが、龍川に会って、本気で一緒にやりたいと決断してからは、HowTwoに集中することを決めました。
結果的にこの「集中する」という選択がとても良かったと思っています。今は副業が流行っていますが、やっぱり社会ってそんなに甘くなくて、何かで結果を出そうと思ったら、人と違う分野でナンバーワンのプロフェッショナルにならないといけないんですよね。なのでほとんどの人は何かの分野に絞らなければ、世界一にはなれないんじゃないかなと思います。副業がオススメされている時代だからこそ、私は集中することの良さも伝えていきたいですね。

「HowTwo撮影現場」

ー結果的には転職が麻未さんにとって、とても良い方向転換になったんですね。HowTwoを創業して、何か変わったことはありますか?

創業してから2年ほど経ちましたが、だんだん「自分の自信をつけるため」だけではなく、「人に自信を与えられるように」仕事をしたいと思えるようになってきました。今でも自信があるとは言い切れませんし、私は自信が欲しくて今の人生を生きていると思います。でも少しずつ、努力の結果が出ることによって自分を信じられる瞬間が増えてきたので、これからは世の中のみんなが自信を持って、ハッピーになれるような事をやっていきたいです。

そもそも自信とは、「自分で自分のことを認められること」だと考えているのですが、それができると人って幸せになれると思うんです。なので今はHowTwoで、もっと可愛くなって自信が持てる女性を増やしたいなと考えています。

⒉ マザーテレサのように困ってる人を一生助け続けたい。でもアイスだって食べるし、自分の幸せも大切にする。

ー自分の自信をつける事が一番の目的だったところから、自信を他者に提供する側になることが目的に変化したんですね。とっても素敵です。

ー次に、2年間HowTwoをやってきたぶつかった一番の壁を教えていただけますか?

いつも大きい壁にぶつかってます。(笑)最近は、私も経営に回って龍川と行動することが増えたのですが、龍川の感覚に追いつかないことがよくあります。

「質担保のためのチェックも抜かりなく行います」

ーそれはお二人の感覚が違っていて、相乗効果で良いものが生まれる、ということではないのですか?

もちろん役割や得意不得意の違いはあります。でも龍川は、一つのことから受け取る情報がとても多くて、私が考えていることはだいたい龍川が考えるたくさんの中に含まれているんです。
例えば、普段の仕事では直接的に役立つことはありませんが、龍川はIT業界の歴史などにもすごく詳しくて、知っているか知っていないかで、意思決定がより本質的なものになることを感じます。そういう意味では私はまだまだ力不足です。

ただ、一緒に会社をやってきた中で、最初は龍川一人で戦っている感覚だったようですが、少しずつ私のことも認めてくれるようになり、「一人じゃなくなって嬉しい」と言って、会社にとっての大きな意思決定も最後まで議論するようになりました。それは本当に嬉しいです。
もちろんその分責任も大きくなりましたが。これまで自信がなかった分、他人のせいにすることは得意だったんですが、それだと一生自信なんてつけられないので、私も積極的に、自分でリスク取って責任を持つようにしています。

「出演してくださるモデルさんと」

ー本当にストイックでかっこいいです。麻未さんのような女性を見たことがないのですが、どなたかロールモデルのような方はいらっしゃるんですか?

ロールモデルではないかもしれませんが、小学生の頃からマザーテレサに憧れています。今でも初めての出会いを覚えているのですが、小学一年生のとき、ベッドの上で偉人の漫画を読んでいてマザーテレサを知り、衝撃を受けました。こんなに人のために愛を注げる人がいるんだ、と思い、すぐにマザーテレサに関する本を買ってもらい、どうやったらなれるのか調べてみたのですが、家族と縁を切って、インドの修道院に入らなければいけないということがわかり、パパとママと離れるのは無理だと思って諦めました。

でも、マザーテレサに対する憧れは今でもずっと持っていて、困っている人を一生助け続けたいと思っています。ただ目の前の人に私が我慢してパンをあげても多くの人は救えないので、まずは自分自身がお金を稼いで、幸せになって、最後死ぬときに一人でも多くの人を助けたと言えるようにしたいです。

もちろん四六時中マザーテレサを思っているわけではなくて、目の前の欲求に追われてアイスを食べるときもあります。(笑)ただ自分の心の奥にはいつでもそんな思いがあるんです。

「HowTwoのメンバーと」

⒊ ストイックだけれど、「ムリはしない」がモットー。続かなければ意味がない。

ー志高く、毎日とても忙しくストイックな努力を続ける麻未さんですが、ストレスがたまったりしませんか?

たしかに平日はみっちり働いてますが、ストレスはたまりません。一度、ユーザーベースのときに、突然会社に行けなくなってから、ムリをせず、倒れる前に休むということをモットーにしています。そうじゃないと、続けられませんからね。龍川には「すぐ休むよね」とよく言われています。

「家族との時間も大切に」

ーそれはとっても意外でした!麻未さんは仕事中も肩の力が抜けていて素敵だなと思っているのですが、オンオフの切り替えはされているんですか?

あんまり変わらないかもしれないです。オフのときはペースが遅くなるくらいです。お風呂が大好きなので、休日にゆっくりお風呂につかっていると、仕事の連絡がきても返信はあとでいいかな〜ってなったり。

ーストイックでも、ムリはしなくていいんだって肩の力が抜けました。続かなければ意味がないですよね。

⒋ やりたい事は山ほどあるけど、予想を越えなきゃだめだから、具体的な夢はありません。

ーそんな麻未さんのこれからやりたい夢などあれば教えていただきたいです。

私は昔から10年計画を立てるのが大好きなんですが、大学生の頃に書いた計画では、今頃海外にいる予定でした。(笑)でもそうやって変わっていいと思っていて。むしろ計画通りだったとしたら、予想を越えられなかったなと思ってしまいます。大学生の頃はHowTwoを創業するなんて思ってもみませんでしたが、立てていた計画よりもずっと楽しくて幸せです。

私はやりたいことってすごくシンプルだと思っていて、「自分が欲しいものを相手に与えること」だと考えています。なので私の場合は、自信を他の人に与えたいんです。

具体的にやってみたいことはたくさんあって、今はHowTwoに集中していますが、アイディアだけ出して実行を他の人に任せるなど工夫して挑戦したいなと思っています。例えば私は、健康や美容にすごく興味があるので、本当に健康でカロリーも低い食事のサービスなどにも興味があります。あとは飲食店もいつかやってみたいなと思っています。やりたいことがありすぎて、本当にパンクしそうです。(笑)

「最近はHowTwoとして外に出る機会も増えました」

ー「やりたい」に素直な麻未さんの生き方は本当に魅力的です。最後に、会社や他者の考え方に縛られて、やりたいことに素直になれない人に向けて、アドバイスをお願いします。

やりたいことをやれている人に会いにいっちゃえばいいんじゃないですかね。友だちの中にも一人くらいいると思いますし、こういうインタビューとかメディアで見つけた人に直接連絡してみるのもいいと思います。意外とみんな会ってくれますよ。私も起業してからいろんな相談を受ける機会が増えましたけど、転職斡旋や、婚活支援も趣味でやったりしています。

ーすごいですね…!本当にマザーテレサのようです。麻未さんが相談されるとしたら、どういうことに気をつけて欲しいなど要望はありますか?

目的をどストレートに伝えて欲しいです。単純に会いたいですとか、近況報告しあいたいだけならFacebook見るのと変わらないので、「良い男性を紹介して欲しい」とか「転職のアドバイスが欲しい」とか、内容はなんでもいいので、私に会いたい理由を正直に伝えてくれると嬉しいですね。何か悩んでいる人がいれば、気軽に連絡してください。

ーストイックでありながら、すごく優しくて肩の力も抜けていて、本当に憧れます。麻未さん、お忙しい中インタビューにお応えいただきありがとうございました。

▷麻未さんのレッスン情報

そんな麻未さんがSHElikesのレッスンにご登壇されます!

SHElikesのサイトからご予約が可能ですので、ご興味ある方は是非サイトをご確認下さい。

レッスン名:「文系出身・Excelも数字も苦手だったまみたろが教える、1時間でExcel好きになり、作業効率UPで無駄を省く方法

開催日時:2018年6月26日(火)20:00〜22:00

開催場所:SHElikes 表参道教室(※表参道駅から徒歩5分の場所です)

お申し込みはこちら→https://she-inc.jp/likes/courses/128/lessons/198?utm_campaign=18062620&utm_medium=shesns&utm_source=sheshares

▶︎編集後記

麻未さんは、大学4年のときHowTwoのインターンをさせていただいていたときからお世話になっているのですが、本当に他に似た女性を一度も見たことがないような魅力的な女性で、ずっと憧れておりました。

スタートアップで働いているとは思えない美しさと優しさをいつも保っていらっしゃって、「仕事で成功したいなら、女性としての幸せは諦めなければならない」という固定概念をぶち壊してくれました。志高く、ストイックでありながら、いつでも等身大で誰に対しても優しく接する麻未さんの働き方は、まさに現代女性の理想の生き方の一つだと思います。

麻未さんのお話をお伺いすると、好きを仕事にすることも、お金を稼ぐことも、美容をアップデートすることも、プライベートを楽しむことも、どれも諦める必要はなくて、自分次第ですべてを追いかけることができると確信することができます。

そんな麻未さんに直接お会いして、ストイックな仕事を実現するための具体的なエクセル術を教えてもらえるレッスン、ぜひ皆様ご参加ください。

SHEshares編集部 大原

HowTwo株式会社 COO

越塚 麻未(こしづか・まみ)

2014.4 株式会社ユーザベース 入社

2016.4 HowTwo株式会社 創業

大学在籍中にラジオのパーソナリティーや雑誌のモデル活動を行う。

卒業後は、ユーザベースに初の女性新卒採用社員として入社。

SPEEDA及びNewsPicksのマーケティング・広報チームの立上げを経験し、オフラインマーケティング、PR部門の体制強化を実現。

業務執行全般の統括として、事業およびコンテンツ制作の責任者を務める。

関連記事一覧

ライター育成します

Bitnami