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子育てしながら資格に挑戦!まだまだ手のかかる子どもを育てるママが、合格を勝ちとるまで。

コラム

小さな子どもを育てていると、何かと忙しいですよね。家事全般に園行事、習い事、ママ友とのお付き合い…。そんな目が回るような慌ただしい子育ての日々の中で、資格試験に挑戦し合格するための秘訣をお伝えします。

私は子どもを産んでから今日までに2つの資格を取得しました。1つは民間資格、もう1つは国家資格です。今回は国家資格『キャリアコンサルタント』に挑戦したときのことを書いてみようと思います。

子育て中の私と子どもたち

国家試験を受験した当時、わが子たちは4歳と2歳。なんでも自分でできるようになってきたとはいえ、母の私が「自分の時間を確保できるようになった~!」と喜べるような年齢ではありませんでした。子どもたちをそれぞれ幼稚園、保育園に通わせながら、私自身は事務職の仕事持ち。

「この資格に挑戦してみたい!」と何かに突き動かされるようにメラメラとした気持ちが沸き上がってきたと同時に、「子育てしながら勉強なんてできるのかな」「まだまだ手のかかる子ども達がいるのに、自分の勉強のために時間を使っていいのかな」と迷いと不安でいっぱいだったこと、今でもよく覚えています。

資格勉強に費やせる時間も限られている中、実際にどのようにして子育て中に合格できたのか。次から具体的な方法や必要なポイントについてご紹介します。

資格合格に向けて必要なこと・工夫したこと

1. もっとも必要なのは家族の協力

まず一番といっていいほど必要なことは、やはり家族の協力。私は、夫や実母、義母に「どうしても挑戦してみたい資格があるので子ども達を預かってもらえませんか」と協力をお願いしました。

私が受けた資格試験を受験するには、まず講座に通って認定をもらうことが前提だったので、週に1回、9:00~18:30までみっちり講座に出席し勉強する必要がありました。その講座へ通う時間を確保するため、主に夫には毎週時間を空けてもらい、子ども達の世話をお願いしました。

(夫にどうしても仕事が入ってしまいダメなときは、実母や義母にも協力してもらうことも。)

反抗期だったりイヤイヤ期だったり、激しい姉弟喧嘩をする子ども達の相手を一日中担ってくれたこと、とても感謝しています。

2. すき間時間の使い方が成功のカギ

そして工夫をしたことといえば、すき間時間の使い方。食事の支度をしながらキッチンで見ることができるノートを作って勉強したり、子どもの習い事の待ち時間にテキストを読んでみたり…。上の子はひらがなの練習、下の子はお絵かき、そしてその隣で私は講座の宿題を、なんていうこともありました

平日の日中は仕事があり、土日は一日中子どもたちと一緒なので、毎日子どもを寝かしつけるまではまとまった時間を取ることができない状況。そんな中「とにかく少しの時間でもいい」と自分に言い聞かせ、コツコツ勉強するということを心掛けました。

そうそう、寝かしつけの時間も活用していたっけ。自宅で受講する講義動画があったのですが、その動画を子ども達の寝かしつけの際に「耳だけ受講」をしたりもしていました。時にはそのまま自分のほうが先に寝てしまったり…(笑)

養成講座受講期間2.5ヶ月とその後、学科試験と実技試験まで約2ヶ月間の期間がありました。勉強に費やしたのはトータルで約4.5ヶ月。細切れの時間をつぎはぎすると1日あたり1時間程度の時間は確保することができました。

3. 走りきれたのは同志のママ仲間のおかげ

そして同じ志を持つママ仲間も、とてもありがたく心強い存在でした。幸い私が通っていた講座の受講生の中には、小さな子どもを持つママが何人かいらっしゃいました。その方々と一緒に励ましあったり、講座の日に「今日はどんな食事を作り置きしてきたか」を聞いて次週の作り置きの参考にしてみたり。

子どもが寝たあとの時間を利用して、それぞれの自宅からWeb会議システムを使って繋がり、カウンセリングの練習をしたり(資格試験にはカウンセリングのロールプレイングという項目もあったので)と一緒に切磋琢磨した数ヶ月。カウンセリングの練習途中に誰かの子が夜泣きをして中断するという、ママならではのハプニングも懐かしい思い出です。彼女たちの存在がなかったら、ここまで頑張ることができなかったかもしれないと思うほど、貴重な存在でした。

さいごに

資格試験に挑戦してみてよかったことは、子ども達に頑張る姿を見せることができたこと、そして何より、自信がついたことです。育児をしていると、なかなか目に見えて、そしてすぐに結果が出るというような達成感が得られることが少なかったのですが、達成感を味わうことができたことも、「あ~、思い切って挑戦してみてよかったな」と思えたこと。

そしてありがたいことに、「母になっても挑戦する」「ママでも好きなことで社会に貢献する」ということを応援してくれる人達が、思った以上に周りにいるのだと気づくことができたのも、私の大切な財産になりました。

text:石本 悠真子

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