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「今、この瞬間から自分は変えられる」コンサル出身のCRAZY WEDDING Executive Producerが考える、常に最高の未来に向かって妥協しない生き方とは。

インタビュー

今回は、夢や理想の未来はあるものの、なかなか結果が出なかったり、他人に評価されないことで自信を失っている方や、なりたい自分や理想の人生を生きるために具体的に何をすればいいのかを知りたい人にぜひ読んで頂きたい内容です。
インタビューにお答え下さったのは、コンサルから転職し、現在はCRAZY WEDDINGのエグゼクティブプロデューサーとして活躍されている、オア明奈(オア・あきな)様です。元ミス・ユニバース・ジャパンセミファイナリストという経歴も持ち、「本当の意味での自信の持ち方」を自らの生き方で体現して下さっている、とてもしなやかで魅力的な女性です。21世紀を生きる女性のためのレッスンクラブSHElikesでのご登壇に先立ち、彼女のパワフルな人生と背景にある思想をお伺いしました。

⒈ 自分の「好き」に人生を使うため、コンサルからウェディング業界へ

ーまずは今のお仕事内容を教えてください。

今は株式会社CRAZYのCRAZY WEDDINGにて、エグゼクティブプロデューサーを務めています。ブランドの責任者として必要なことは何でもやっていますが、主に具体的な仕事内容は3つに分けられます。1つ目が、ウェディングプロデューサーとしての仕事です。

特に私は、CRAZY WEDDINGの中でも特殊な結婚式を担当することが多く、例えば、本格的な音響照明演出を使ったショーのような結婚式や、ゲスト数が300名を越えるような著名人、経営者様の結婚式、地域と連携した町おこし結婚式などをプロデュースしています。

また2つ目が、ウェディング領域を越えて、企業イベントのプロデュースを行っています。こちらもウェディングと同じように、社内イベントや周年記念など、企業にとって特別な日を、コンセプト作りから一緒にやっていきます。

そして最後、3つ目が、CRAZY WEDDINGのブランドそのものの価値を高めて、世の中に広める仕事をしています。ブライダル業界向けの講演会の講師から、採用、SNSマーケティングまで、幅広くブランド作りに携わっています。

「講演の様子」

ーとてもお仕事の幅が広いですね。前職とは全く異なるお仕事ばかりかと思いますが、すべて転職後に0から学ばれたのですか?

前職では、フランチャイズ展開のコンサルをやっていました。いわゆる「会社の業績をあげること」だけではなく、そのプロセスが何よりも重要で、そこで働く人一人一人がどんな自分になりたいか、を引き出して、共に目標達成をすることを通じて仕事にやりがいを感じたり、なりたい自分に近づけるようにサポートする。加盟企業様に入り込んで、共に悩み、ぶつかりながら伴走することで、強い組織になるお手伝いをしていました。
この時の経験は、新郎新婦様の「本当にやりたいこと」をヒアリングで引き出して、それを共に叶える、という現在の仕事に非常に生きています。

ーそんな共通点があるのですね。でもどうして、コンサルからウェディング業界に転職しようと思われたんですか?

きっかけは自分の国際結婚の経験です。2014年の8月に挙式を行ったのですが、国外国内の結婚式をすべて自分でプロデュースしたんです。元々やりたい事はとことん突きつめる性分で、さらに国際結婚という事もあり、既存の結婚式のスタイルでは自分の理想はほとんど叶えられませんでした。何件も式場を回った結果、自分でやるしかないなと思い、ワガママを聞いてくれる会場で、お花から挙式スタイルまで、すべて自分で選び、企画書を書いて、作り上げました。
そうして没頭して作り上げた結婚式を終えた時、仕事以外でここまで熱中できるものはなかったなと気がついたんです。元々私自身は、自分のことをビジネス気質で、クリエイティブな才能なんてないと思っていましたが、改めて自分の人生について考えてみると、「仕事を仕事と割り切る人生」より「仕事も人生もどちらも楽しめる生き方で、自分の才能を発揮できる領域で時間を使いたい」と考えるようになりました。

「旦那様の故郷である、北アイルランドでの結婚式」

ーご自身の結婚式がきっかけだったんですね。そこからどうやってCRAZYに出会ったんですか?

自分の結婚式を作っている時、友人に紹介してもらったのが最初のきっかけです。その後、CRAZY WEDDINGが主催するセミナーに参加し、「自分の生きる道はここにある」と直感して、5ヶ月後にはジョインしていました。

「360年以上の歴史ある教会で、日本人で初めて挙式を行った」

「ウェディングドレス、ブーケ、ブライズメイドのドレスまで全て自らこだわり抜いて選んだ」

⒉ 「苦労した事は思いつかない。なぜなら全部私のやりたい事だから。」

ーすごいスピードと行動力ですね。いざ転職するという時は、不安や苦労などありませんでしたか?

もちろん全くなかったわけではありません。前職は新卒から7年も務めていて、海外で働きたいという昔からの夢に届くチャンスも、そろそろ出てきそうなタイミングでした。仲間も会社もお給料もよかったので、安定を手放すのは確かに怖かったです。一方でCRAZYは、当時創業2年半で、夢はあるけど、まだまだ先が見えないまだ未熟な場所だったんです。でもだからこそ、自分の力を生かせると思いました。そして夫や周りの人に相談する中で、最後は自分がワクワクする方を選ぼうと決意しました。

「㈱CRAZY5周年パーティーで仲間とともに」

ー合理的な決断よりも、自分の心のワクワクする方に従ったんですね。素敵です。それでは実際に転職してからぶつかった大きな壁はどんな事がありましたか?

壁は正直たくさんあります。ウェディングを全く知らないところから始まったので、勉強しなければならない事は山のようにありました。でも知らないというのはメリットでもあるんです。CRAZY WEDDINGは、「ウェディングとはこうあるべき」という固定概念を手放して、本当に新郎新婦がやりたいことを実現する、ということを一番大切にしていたので、知らないがゆえの柔軟な提案が、私の強みとなりました。

「コンセプトはMemento mori メキシコの死者の祭にインスピレーションを得て、「明日死ぬと思って今日を生きる」という二人の生き様を表現するように創り込んだ結婚式」

ーすべては捉え方次第で、ポジティブな要素に変わるんですね。

結局全部自分がやりたい事だから、苦労はパッと思いつきません。外から見たら確かに、「すごく忙しそう」とか「ウェディングは土日に入るので、夫と休みが合わなくて大変そう」という風に見えるかもしれません。好きなことを仕事にしたからこそ、休みの日もずっと仕事のことを考えています。でも全部自分がやりたくてやっていることなんです。特に私はウェディングプロデューサーとして、「こんな結婚式にしたい」という想いに周りを巻き込んで、理想をカタチにすることが仕事です。自分が介在する価値が何かを常に問い、人間力を高め続けなくては、人はついてきてくれません。そこには、「いいものをつくりたい」という純粋な想いと、最後まで絶対に諦めない執着心、精神力が必要だと思います。

「司会者は生と死の世界の番人として結婚式を盛り上げた。プロデューサーとして、演出台本も自ら書き、世界観づくりに徹底してこだわる」

⒊ 結婚式の形をアップデートするために。

ー妥協のない生き方が本当にかっこいいです。そんな明奈様が今一番成し遂げたい夢はなんですか?

夢というか、やりたいことはたくさんありますね。
とにかく結婚式の可能性を追求したいです。
「新しい時代の結婚式」を私が創っていくという気合で日々突き進んでいます。
「世の中の結婚式のイメージや概念をアップデートしたい」という想いが根底にあって、今はまさに結婚式が変化している時期で、挙式スタイルもかなり自由に、いろいろなバリエーションが出てきました。でも、私としては「ただオシャレな結婚式」ではなく、就職などと同じように、結婚式を「人生を見つめられる機会」と世の中が当たり前に捉えられるようにしていきたいです。

ー結婚式に対する思い入れがとても強いんですね。

結婚式そのものがゴールではなくて、二人の歩んできた人生を反映させた想いを届けることで、結婚式を機会に、関わる人みんなの人生が豊かになるような世界にしたいんです。

そうすることで、結婚式そのものの価値を高めたいし、ウェディングってこんなに自由で面白いものなんだっていう価値観を広められるような結婚式を生み出していきたいと思っています。そして、海外にもCRAZY WEDDINGを届けることで、新しいカタチの結婚式を世界中で生み出し続けたい。

ーCRAZYの生み出す結婚式はどれもすごくワクワクしますね。アイディアはどうやって生み出しているんですか?

普段から、ショーを自分で見に行って、「これは一体誰に向けて何を表現しているんだろう」とか「こんな表現の仕方をするとこんな想いを届けられるのか」という視点で見ていると、次に活かしたいアイディアがたくさん湧いてきます。そういう意味では、本当に休みの日も関係なく、すべて仕事も人生も私にとっては切り離せないものですね。

「空間装飾を手がけるアートディレクターと共に世界観のイメージを膨らませ、まさに世界に一つだけの結婚式を完全オーダーメイドで創り上げる」

⒋ 今この瞬間から自分は変えられる。自分の可能性を自分が一番信じること。

ー明奈様にとって、仕事は人生の一部であり、ある意味人生そのものなんですね。そんな明奈様が人生で大切にしていることを教えてください。

人生で大切にしていることは、主に2つあります。
まず1つ目が、同じ志を持つ仲間と共に理想を目指すことです。私は、自分一人では何もできないと心底思っています。だからこそ、仲間と協働して、壁を乗り越えて、その先にある景色を一緒に見に行くことが何より楽しくて、やりがいを感じます。
「一人でみる夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」
仲間がいるから、目指せる理想がある。一人では到底たどり着けない偉大な未来に、仲間と一緒に向かいたいと思っています。
2つ目は、自分の人生は自分でつくるという意識です。今日の私のあり方が明日の私をつくり、明日の私のあり方が私の未来をつくると思っています。だから日々目の前の仕事に妥協は一切せず、常に期待されている以上のものを返すということを意識しています。

「年に一度はテーマを設けて夫婦で長期旅行へ。昨年は約1ヶ月間ヨーロッパで暮らすように旅をした」

ー自分自身に妥協しない姿勢がとても素敵です。私も仲間と共に、最高の未来に向けて手を抜かずに進んでいこうと改めて思いました。それでは最後に、今まさにやりたいことに向かって一歩踏み出す直前の女性に向けて、メッセージをお願いいたします。

ぜひ自分の可能性を自分で一番信じてあげてください。「自分にはできないかも」とか、「あの人はすごいから」ではなく、自分自身をちゃんと見つめること。自分が関わることで、どんな付加価値が提供できるか。自分が他の誰にも負けないものは何か。そうやって自分の可能性を信じることが、「自分ブランド」をつくる鍵になります。不安になることや、壁にぶつかることはあると思いますが、理想の未来をつくるのは今日のあなたです。ぜひ理想に対して妥協せずに、人生を楽しんでください。

ー明奈様、インタビューにお答え頂きありがとうございました。

▷明奈様のレッスン情報

そんな明奈様がSHElikesのレッスンにご登壇されます!

SHElikesのサイトからご予約が可能ですので、ご興味ある方は是非サイトをご確認下さい。

レッスン名:「CRAZY WEDDINGプロデューサーから学ぶ!会社に勤めながら”自分ブランド”で生きる方法とは

開催日時:2018年1月14日(日)10:00〜12:00

開催場所:SHElikes 表参道教室(※表参道駅から徒歩5分の場所です)

申し込みはこちら:http://she-inc.jp/likes/courses/11/lessons/22?utm_campaign=18011410&utm_medium=shesns&utm_source=sheshares

▷編集後記

理想に対して一切妥協のない姿勢、それでいて決して頑ななわけではなく、しなやかに人生を楽しんでいらっしゃる様子がとても魅力的でした。結婚式のあり方に対して、非常に情熱的だったことがすごく印象に残っています。私自身、SHEの理念実現に向けて、強い気持ちがあるものの、やはり時には自信を失ったり、後ろ向きな気持ちになってしまう場面があります。そんな時、明奈様の「今この瞬間から自分は変えられる」という強い言葉を思い出して、過去にとらわれず前向きに進んでいこうと思います。
明奈様のお話を伺っていて、自信は他人の評価でつけるものではなく、自分で自分を信じることで、自信がついて、その結果として他人の評価や結果に繋がっていくということを感じました。ぜひこれからも、明奈様のように、前向きでしなやかな強さを持ち、最高の未来に向かって邁進していきたいです。

SHEshares編集部 大原光保子

オア明奈(オア・あきな)

新卒から7年間、経営コンサルタントとしてフランチャイズビジネスの業績改善、新規事業の立ち上げに従事。同時に”ミス・ユニバース・ジャパン セミファイナリスト”として活動した異色の経歴を持つ。自身の国際結婚をきっかけに、海外と国内の結婚式をセルフプロデュースした経験からウェディングを仕事にすることを決意。「可能性に挑み続ける人生を生きる」と決め、前職の海外抜擢を蹴って2015年1月より(株)CRAZYに参画。一流ホテルウェディング、ゲスト数350名を越えるホールウェディング、国際結婚のお客様をはじめ、最近では企業様のイベントプロデュースや、自らの経験を生かしたドレススタイリングアドバイスも行っている。個人指名でのプロデュース依頼も増え、CRAZY WEDDINGのブランドクオリティーを高め続けている。 Instagram

株式会社CRAZY

CRAZYは、企業の可能性を模索しているビジネス集団です。既存の考え方・働き方にとらわれず、業界・事業を抜本から更新し、新たな可能性や真に理想だと言える組織運営の取り組みを発明しています。社内制度では”1日3食、自然食の食事提供”や”1ヶ月休暇のグレートジャーニー制度”などの制度を実現。手段や常識に囚われない自由な手法で、 働き方、事業、組織をデザインしていきます。

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