パラレルワークとは?自由な働き方を実現してみよう

副業・フリーランス

近年急増している、「パラレルワーク」という働き方。耳にしたことはあっても、どういうものなのかわからない人も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、今回はパラレルワークと副業の違いや、メリット・デメリット、パラレルワークに求められる人物像についてご紹介します。

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パラレルワークとは、依存しない働き方

パラレル(palallel)は「並行」「並列」を意味します。

パラレルワーク(またはパラレルキャリア)=同時並行でビジネスをする、つまり複数の収入源を持ち、1つのビジネスに依存しない働き方を指すのです。

そもそも、パラレルワークという言葉はどこから生まれ、広まったのでしょうか。

みなさんはオーストリアの経営学者、ピーター・ドラッカーをご存知ですか?『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』のドラッカーです。

彼は著書『明日を支配するもの』の中で、これからの生き方の1つに「パラレルワーク」「パラレルキャリア」を挙げました。

ドラッカーが提唱して広まった、社会での生き方や働くことに対する考え方なのですね。

副業との違いは‘‘主目的’’

同時並行でビジネスをすると聞いたとき、「副業」の2文字をイメージするのが一般的だったように思います。

では、両者の違いはなんなのか。それは、主目的にあります。

副業の主目的は、収入の増加。お金を得るために本業以外の仕事を行います。

一方パラレルワークの主目的は、スキルアップや視野の拡大、自己投資など、自分の価値観で行動すること。ですので、収入を得られるものに限りません。

パラレルワークのメリットとデメリット

4つのメリット

⑴視野と人脈が広がり、多様な物事の見方を養える

人間は、同じ場所にい続けると視野が狭まり、物事の見方が固定されてしまいます。

しかしパラレルワークを始めると、本業では関わることのなかった様々な人に出会い、様々な景色を見ることができます。彼らの価値観や生き方を目にするうちに刺激を受け、物事を柔軟に考えられるようになるのです。

社員の人脈が広がることがビジネスチャンスや利益に繋がるなど、本業にとってもメリットであると言えるでしょう。

⑵時間管理能力が向上する

パラレルワークを実現するために、自己管理と時間管理は必須です。複数の仕事を同時に抱えるのですから、パワーと時間が必要なのは言うまでもありませんよね。

時間をどう使えば効率よく動けるかを常に考えて行動し、日々改善していけば、時間管理能力は向上します。本業における業務の効率化や速度アップも期待できますよ。

⑶複数の収入源・居場所により、心が安定する

最近、複数の収入源・居場所があることが心の安定を図るうえで重要になっている、という話をよく聞きます。

たとえば、収入源が1つの場合、急に「クビだ」「会社が倒産する」と言われたら困ってしまいます。人間関係で辛いことがあった時に「もう1つ居場所があれば……」と悩むかもしれません。

いつの時代も、未来を正確に予想することは不可能です。明日来るかもしれない‘‘その日’’を怖がって生きていくなんて、イヤですよね。

複数の収入源を持ち、複数の居場所を持って心の安定を図れたら、今以上に自分らしく、イキイキと生きられるかもしれません。

⑷本当にやりたいこと、好きなことができる

今の仕事をずっと続けたいわけではないけれど、今すぐ転職するスキルもない人には、パラレルワークを心から薦めたいです。

なぜなら本当にやりたいことや好きなことができて、スキルや経験を積んでいけば転職する道も開けるから。

たとえ収入を得られなくても、自分が本当にやりたいことで誰かの役に立てるのは嬉しいですよね。自分に無理のない範囲で小さく始めてみるだけでも、世界が変わりますよ!

2つのデメリット

⑴本業に支障が出る恐れがある

パラレルワークをする上では、自己管理と時間管理こそが命。とはいえ心身ともに大きな負担がかかるため、疲労から本業に身が入らない、体調を崩すなど、支障が出てしまう恐れがあります。

パラレルワークを始めてから自己管理能力・時間管理能力を会得するまでは、本業以外の仕事を詰め込みすぎないなど、余裕を持ってスケジュールを組みましょう。

⑵就業規則の変更

パラレルキャリアと副業の違いは収入を主目的にしているかですが、判断基準が曖昧。就業規則の変更や周知の徹底がスムーズにいかないと、結果的に多くの時間とコストを消費することになりかねません。

就業規則は正しく線引きをして、誰にでもわかる明確な基準を設けましょう。

パラレルワークに求められるスキル

⑴自分を律することができる

前述のとおり、自己管理能力・時間管理能力は不可欠となります。

限られた時間のなかで複数の仕事を同時に進行するには、優先順位をつけて取り掛からなければなりません。また、風邪やインフルエンザなどで突然寝込むことがないよう、常に健康には気を遣わなければなりません。

それができなければ、他の人に迷惑をかけてしまいますよね。

自分のモチベーションや健康状態、時間等を管理しつつ、周囲の誘惑に流されずに、スケジュール通り働く強い意志を持てる人こそ、パラレルワークに向いていると言えます。

⑵特化型スキル・強みを持っている

パラレルワークで求められているのは、なんでもそつなくこなせる人材ではなく、なにか1つに特化した人材。

「これだけは誰にも負けない」と熱くなれるものや強みを持っている人は情熱や自主性があるため、重宝されやすくなります。それに、熱い思いで作ったものは不思議とターゲットに刺さるんですよね。

また、本業に加えて別の仕事をするわけですから、寝食を忘れるくらいハマれないと続けるのは難しいと言われています。

最初は結果が目に見えない期間もあるので、それでも継続して自分のリソースを費やせるかどうかも重要なポイント。

⑶自主性がある

企業がパラレルワーカーに求めているものは、自主性です。

上からの指示をただこなすだけの人には魅力がありませんし、パラレルワーカーを採用したいと考える企業側もそういった人材を欲しいとは思っていないでしょう。

今後パラレルワークをしたいのなら、自らを鍛えつつも企業そのものを成長させるくらいの気概や自主性を養う必要があります。

まとめ

今の仕事に不満がある、将来に不安がある、あるいはもっとスキルアップしたい人は、パラレルワークにチャレンジしてみてはどうでしょうか。

自己管理や時間管理は大変ですが、それ以上に得られるものが多くあるから、パラレルワークをする人が急増しているのだと思います。

必要なのは、今まで見たことのない世界へ踏み入れる最初の1歩だけです!

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SHEshares編集部 めくばせ

2016年、服飾の専門学校に進学するも「わたしの人生で大切なものではない」と気づき、2017年1月に中退。同時期にライターを開始。現在はshares編集部としてライターさんのフォローなどをしている。
昔からモノづくりが好きで、2018年4月にはSHElovesでWebデザインを受講。ピアス制作やWeb制作にも注力中。
生粋の天秤座女で、常にフラット・バランス命。すべてを肯定し愛せる人間になりたい。

Twitter(@_____ilil_

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