「行動力と人生まるごと楽しむ余白づくりが大切」オーナーアイデザイナー・小山かおりさんの人生観

インタビュー

まつげエクステサロン「eyelash KIRALI」を経営しながら、趣味や子育てを楽しんでいらっしゃる小山かおりさん。21世紀を生きる女性のためのレッスンクラブSHElikesでのご登壇に先立ち、現在の仕事に至るまでのストーリー、そして大切にしている価値観についてお話を伺いました。

小山さんの華やかなイメージの裏に隠された圧倒的な行動力、そして研ぎ澄まされた世界の捉え方。彼女が発する力強いメッセージに、「やりたい事はあるけど一歩踏み出せない」と悩んでいる方も背中を押してもらえるはずです。

1.「美容の仕事がしたい」を貫き通す

ーまつげエクステサロン「eyelash KIRALI」を経営する小山さん。現在のお仕事に至るまでどのような道のりを歩んでこられたんですか?

美容専門学校に通い、美容師免許を取得して都内で就職が決まっていましたが「どうしても海外で働いてみたい」という気持ちがあり、単身渡英しました。イギリスでは美容室のアシスタントの仕事が決まりしばらく働いていました。

アシスタントはシャンプーを担当することが多かったのですが、元々肌が弱くて荒れやすく、当時は指が曲げられないくらいパンパンに腫れ上がってしまい、痛くて仕方ありませんでした。それでも、お客様からチップをいただけたり、シャンプーを指名していただけたりすると本当に嬉しかったですね。

その後、就労ビザに切り替えてスタイリストとして働く話もいただいたんですが、取得できず帰国したんです。帰国後、結婚、妊娠、出産を経験しました。

子育てを優先するために定時で終わる事務の仕事をしていたんですが、やっぱり美容の仕事をしたい気持ちが強くネイルを勉強しました。その頃から、自分のペースでできるネイルとマツエクのホームサロンができたらいいなと思っていたんです。でも、アレルギーで爪が生えなくなってしまって、薬品も触れられないのであきらめました。

そんなときに、優しい成分でできているまつげエクステに出会ったんです。自分の体質やライフスタイルの変化に合わせて、お客様に選んでもらえるまつげエクステサロン「eyelash KIRALI」を立ち上げました。

ーすごい行動力ですね!小山さんが挑戦するときの原動力は何ですか?

「やりたい」の気持ちです。やりたいことに向かう行動力は、私の長所です。ロンドンで仕事を探していたとき、ツテもコネも全くなかったのですが、見よう見まねで作った履歴書を持って一軒一軒「働かせてください」と飛び込んでいきました。

ちなみに、このロンドンが人生初の海外で。母は今でも「日本を発つときに泣きもせず、不安な顔一つせず、一回も振り返ることなく、満面の笑みで出発ゲートに消えていったあなたを忘れられない」と言います(笑)

サロンを経営するときも、迷いや不安は驚くくらいありませんでしたね。始めることに不安はないんです。始めることより、維持して継続することの方が課題が多いと感じますね。

2.「夢を叶えて楽しく生きる姿」で背中を押したい

ー目標だったサロン経営を始められて、ご自身や周囲の人達に変化はありましたか?

やりたかったことを実現できているので、毎日が本当に充実していますね。主人も同じく自営業をしていて、家事や子育てを本当にいろいろやってくれます。感謝しかないです。

変化といえば、長女の性格ですかね。以前は引っ込み思案なところがあって、やりたいことでも自信がなく、あきらめてしまうこともありました。私が「挑戦して失敗したら、他の方法でやってみるといいよ。」と娘に話すようになってから、娘自身も挑戦する機会が増えたように思います。

ー小山さんの姿を見て、ご家族も刺激を受けているんですね。現在、思い描いている目標はありますか?

これから大人になる子ども達が、「好きなことを選ぶ強さと自信」を持てるようサポートする活動をしたいです。私が中学・高校生の頃、田舎だったこともあり、とても窮屈に感じていました。選択肢が一つしかなくて、そこから外れたら変わった人っていう雰囲気が嫌で仕方がなかったんです。

子ども達が大きくなって人生を選択していくときに、自信を持って自分の道を選べるような世の中にしていきたいですね。「価値観はひとつじゃない。働き方や選択肢は、無限大で何を選ぶのも自由。」と、伝えていきたいと思っています。

そのためには、近くにいる大人が毎日楽しく生きる姿を見せることが一番だと思いますね。

3.バランスの良さが、うまくいく秘訣

▲タヒチアンダンスのショーにて

ーお仕事がとっても充実していると感じましたが、プライベートはどのように過ごしますか?

プライベートな時間は、家族と過ごしたり、趣味にあてる時間にしたり、全力で楽しんでいますね。子どもたちが休みの日は、家族で出かけるんですけど人混みが苦手なので、山や川、混雑してなさそうなアスレチックに行くことが多いです。

趣味は、タヒチアンダンスです。ショーダンサーとしてステージに立っています。ダンサーとしての時間も、私にとってなくてはならない時間ですね。

もうひとつ、私にとって欠かせない時間は主人との会話です。子どもたち、仕事、やりたいことからくだらない話まで、そのときにどんなことを考えているのか聞いてもらってます。

ーお仕事だけでなく、ご自身がリラックスできる時間をしっかりと確保されているんですね。それでは、小山さんが大切にしていることを教えてください。

バランスを重視していますね。やりたいことはたくさんありますが、そのとき自分がベストな状態でいられるよう取捨選択してます。

やらなきゃいけないことを詰め込みすぎず、あえてスケジュールに余白を作り多少の誤差があっても大丈夫なようにしています。

ー最後に、「やりたい事はあるけど一歩踏み出せない」と悩んでいる読者へ向けてメッセージをお願いします!

自分の道を選択するとき、不安になることもあると思います。そんなときは、今まで関わったことのない世界の人の話を聞いてみたらいいと思います。自分が当たり前だと思ってたことは、誰かの非常識かもしれないし、逆もあります。

「どの道が正しいか」を考えるより、「選んだ道は楽しそうか」を考えた方がいいんじゃないかって思うんです。楽しく生きる道を選んで、挑戦してほしいですね。

ー小山さん、ありがとうございました!

▷編集後記

選んだ道に困難があっても、諦めることなくその状況で出来る限り夢に向かって自ら道を切り開く姿がかっこよく感じました。一つのことに偏りすぎずバランスをとることが人生を楽しむコツだと、教えてくださった小山さんの圧倒的なパワーに触れるとこちらまで前向きな気持ちになります。小山さんのように人生をまるごと楽しみ、メリハリのある時間の使い方をしていきたいです。

SHEsharesライター 鈴木実香里

▷小山かおりさんのレッスン情報

レッスン名:「いつでも!どこでも!パッチリ目もセルフで作る時代『セルフまつげエクステ』体験レッスン

開催日時:2018年8月18日(土)10:00〜11:30

開催場所:SHElikes 表参道教室(※表参道駅から徒歩5分の場所です)

▼申し込みはこちら

https://she-inc.jp/likes/courses/143/lessons/225?utm_campaign=18081810&utm_medium=shesns&utm_source=sheshares

小山 かおり

美容専門学校卒業後、 単身渡英し現地サロンにてアシスタントとして勤務。

帰国後、妊娠・出産を経て美容から離れるも ネイリストを目指し勉強中にアレルギーで爪が生えてこなくなる経験をする。

その後、まつげエクステ施術とセルフまつげエクステに出会い、 セルフも学べるまつげエクステ専門店【eyelash KIRALI】オープン。
体質やライフスタイルに合わせて選べるまつげエクステをご提供している。

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