「お金のコト」どうしてる? ~ライフイベントで左右されないマネーデザイン~

コラム

ただお金を貯めるだけでなく、「お金を増やす」アクションを

皆さん、こんにちは。ライターのKaoriです。
突然ですが、皆さんは「利息」を意識したことってありますか?

先日、ひとり予算委員会を開いていたら、通帳のごく少額の入金…。そう!利息の欄に目が留まりました。そして、「この銀行を長年愛用しているのに、利息って意外と少ないな…」と勝手にガッカリ。

調べたところ、大手メガバンクの普通預金に預けた場合の利率は0.001%(2018年6月末現在)。この利率では、100万円を1年預けても、利息は10円です。コツコツと貯金を続けたところで、夢の実現や結婚、出産や育児、そして、介護などのライフイベントに備えた資産はできるのかだろうか?と少し心配になりますよね。

更に、今後、金利は下がる一方で、物価は上昇傾向にあるとも言われています。つまり、今あるお金の価値が将来低下し、結果的に資産が目減りするリスクもあるのです。

そこで今回は、はやくから資産運用をおこなうメリットと、押さえておきたい基礎知識を集めてみました。

資産運用を若いうちから始めるメリット

1. 金銭感覚・経済知識を身に付けられる

金融商品や為替について詳しい知識を持っている方は限られているかと思います。しかし、金融商品の検討・購入をきっかけに、情報収集し、知識を身に付けることができます。

金銭感覚を養っておかないと、結婚式を挙げる、住宅ローンを組むといったシーンで、営業の方に「こっちのほうがお得です!」「これが人気ですよ!!」と勧められるがままに契約してしまうことがあるかもしれません。

これらの大きな買い物は、手数料や金利が違うだけで、支出額が数十万円単位で変わる可能性も…そんな時に後悔しないためにも、資産運用を通じて金銭感覚や経済知識を身に付けておきたいですね。

2. 時間が味方になってくれる分、運用益アップも!

数年前に流行ったFXは、瞬時に多額の運用益がでると話題になりました。確かに、選択する金融商品と、市場のタイミングによっては短期間で結果が出た方もいたそうですが、それはほんの一部。反対に、一瞬にして大金を失うリスクもあります。

このようなリスクをできる限り回避するためには、リスクが低~中程度の商品を選ぶことが肝心。ただ、比較的安全性が高い分、リターンを得るまでには時間がかかります。若いうちから資産運用に取り組み、定年間際になってイチかバチかのハイリスク商品に手を出すようなことは避けたいですね。

押さえておきたいお金の基礎知識!代表的な金融商品

(1)株式

企業が発行する株式を購入し、株価が上昇したタイミングで売却することにより、リターンを得ることができます。さらに企業の業績が良い場合には、配当金が貰えることもあります。しかし、企業が倒産した場合には、株式が無効になってしまうことも。

また、業績不振などで株価が下がり続けた場合には、購入時よりも価値が下がってしまうリスクもあります。そのため、将来的に増収が見込める成長企業を見つける力が必要かもしれません。

株式には、もう一つの魅力、「株主優待」があります。株式優待では、その企業が経営する店舗で使えるギフト券や商品が貰えることもあります。「この企業の商品が好き!」など、好きをきっかけに投資先を決めるのもアリかもしれませんね。

(2)投資信託

投資のプロが「ファンド」と呼ばれる資金を投資家から募り、代わりに運用してくれるシステムです。多数の投資家からお金を集める為、1人あたりのスタート額は数千円程度で済むこともあります。

毎月決まった額を運用に回していく仕組みの為、コツコツと資産運用に取り組みたい方に向いているかもしれません。

(3)外貨

外貨とは、円とドルなど、為替の差によって利益を得る商品です。実際に海外通貨を購入する方法や、FXのようにオンライン取引で行うものがあります。為替の値動きは世界経済の情勢によって大きく変動するため、リスクとリターンも中~高程度。

海外旅行が好きな方は、旅行時に多めに両替をしておき、残った外貨をしばらく保管しておくという形のプチ運用をすることもできます。海外情勢を知るきっかけになる点も魅力の一つに挙げられると思います。

(4)国債

「国債」は、国が資金を集める際に発行する債権の一つです。投資先の会社や商品選びで悩みたくない方におすすめです。国が財政破綻するリスクは、全くない訳ではありませんが、一般企業と比べれば低リスクです。

株式や外貨などと比較すると、運用の醍醐味は少ないかもしれませんが、堅実な商品といえます。

資産運用で先々の不安に対処!

長い人生のなかで、収入と支出は一定ではありません。真面目にお金を貯めていても、思わぬ出費が必要になる時もあるでしょう。資産運用にはリスクがつきものですが、「受け身」ではなく主体的にアクションを起こすことができるのも資産運用の良さの一つです。

運用方法や投資先について、じっくりと調べ、金銭感覚を身に付けることで、お金に対する不安感も軽減されると思います。

そして、

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生命保険コンサルタントとしてご活躍中の青木 想(あおき・そう)さんは、2人のお子さんを抱えるワーキングマザーとしての顔もお持ちです。新卒時に株式会社リクルート(現・株式会社リクルートマーケティングパー

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参考:図解入門ビジネス金融商品取引法の基本と仕組みがよーくわかる本 野澤澄人 秀和システム 2006

Shesharesライター:Kaori

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